南山の生活

アンズです

2019年6月14日 14時28分


今年は、校庭のアンズの木にたくさん実がなりました。
子どもたちとたくさん拾い集めたので、ジャムをつくることにしました。


地域の麻布十番の方においでいただき、ジャムづくりをお願いしました。


さくら組の子どもたちは、さっそくアンズの種をとり、実をつぶします。


硬い実や柔らかい実、いろいろ手でつぶしていくと感じることができました。


ほどよくつぶれたところで、あとは煮こむだけです。


一つのボールにまとめて、千川原さんに仕上げをしていただくことにしました。


できあがったジャムは、クラッカーにのせてみんなで食べました。
酸味がきいていて、大満足の子どもたちでした。


たくさんのアンズ。いったい何個あったのかを種を数えると「161個」ありました。


アンズを拾い集めたところから、ジャムづくりや食べること、種を数えることなど、一連の経験が、こどもたちにとって豊かな経験となっています。