南山の生活

絵の具の遊びから

2019年5月23日 11時18分


さくら組がパプリカの絵を絵の具でかいていました。
すると、その様子を見ていたばら組の子どもたちが、集まってきました。


「僕もかきたい」「紙、ちょうだい、先生」と意欲満々。

「かきたいなら、いいよ」とさくら組。

今日、ばら組の保育の計画には「絵の具で何かをかく」遊びの計画はありません。
けれども、子どもたちが自分からかかわりたくなる環境が、そこにはあったのです。「自分のやりたいことを見つけて」遊んでほしいという教師の意図がありました。絵の具の遊びを十分に楽しんで子どもは満足感を得ることができました。