南山の生活

サツマイモのその後・・・

2018年10月31日 18時14分


その1 昨日、畑で掘ったサツマイモ。今日はお日様の下で、干しておきました。「土がついたまま干しておくとおいしくなるんですって!」


その2 蔓の葉をとってみました。縄とびができるくらい、蔓が長くて驚きました!


その3 サツマイモを前にして、絵に描いてみました。芸術家の子どもたちいっぱい!


その4 蔓でひっぱりっこ遊びをしてみました。「♪ひっぱりっこ うんとこしょ」 六本木高校の保育実習でいらした高校生やお友達と「♪ひっぱりっこ うんとこしょ」  高校生からは「一緒に遊ぶのが楽しかった」との感想。


その5 サツマイモができたのならと、イネも実っていたので収穫することにしました。

昨日の「芋掘り」の影響でしょうか、「先生、イネ掘りしよう!」と子どもたち。「イネ掘り?イネを掘るの?」と返すと、しばらく考えて「コメをとる!」(近くなってきたけれど、惜しい!)
「イネ刈りって言うのよ」と先生。こうして幼児はまだ知らない言葉も、実体験を通して獲得します。

「ザ・稲刈り」(ただし、本日刈る道具は、はさみでした)
刈ったイネを束ねて干します。「輪ゴムで、こうやって・・・」と教えると、「わかった、わかった」と指先を器用に使い、束ねます。みんな、できるかな?


秋の実りでたくさん遊んだり、初めてのことを体験したりして楽しい一日となりました。昨日のことが今日に、今日のことを明日に・・・と、子どもたちの遊びや生活は、日々、連続しているのです。