晩秋の日に
2018年11月20日 17時50分幼稚園のこどもたちは、「南山の森」が大好きです。
落ち葉を集めて、秋の自然に親しんでいます。
保育室では・・・
3歳児りんご組、みんなでカスタネットで遊びました。
曲に合わせて、まずは自分のたたき方で、音を鳴らして楽しみます。
4歳児ばら組も楽器を使って遊んでいます。3歳児りんご組より楽器の種類が増えて、カスタネットのほかにタンブリン、鈴、トライアングルを奏でます。
幼稚園では、みんなで集まって、いろいろなことを経験します。
幼稚園のこどもたちは、「南山の森」が大好きです。
落ち葉を集めて、秋の自然に親しんでいます。
保育室では・・・
3歳児りんご組、みんなでカスタネットで遊びました。
曲に合わせて、まずは自分のたたき方で、音を鳴らして楽しみます。
4歳児ばら組も楽器を使って遊んでいます。3歳児りんご組より楽器の種類が増えて、カスタネットのほかにタンブリン、鈴、トライアングルを奏でます。
幼稚園では、みんなで集まって、いろいろなことを経験します。
11月15日(木)から17日(土)までの三日間、展覧会にご来園いただきました地域、保護者のみなさま、ありがとうございました。
最終日も、大勢の皆様にご覧いただきました。
自分が作った作品や友達と一緒に作った乗り物を、ご家族の方に説明したり、やらせてあげたりする姿が見られました。
在園児の3歳児や4歳児も何度も楽しみました。
遊び方がわかってきたので、自分たちで「コーヒーカップ」を回して遊んでいました。
このように5歳児が作ったもので遊ばせてもらった経験が、今度は自分たちの遊びの中に生かされていきます。
4歳児ばら組が小学校との交流で遊んだ「ナンさん、カップの国へ」に、3歳児も挑戦しています。
ナンさんが、集まってきました。何をするのでしょう?
おや?
「ナンさん大集合」 3歳児の発想も実にユニーク!
そして、今日はもうひとつ。南山小学校で「南山ジャズバンド」のロビーコンサートが行われている日なので、幼稚園の子どもたちも見に行きました。
真剣に見て、聞いています。「体が震えた~」と子どもたち。すぐ近くで楽器の音がします。
小学生に混じって、幼稚園の子どもたちも手拍子!
小学生にあこがれて、「ジャズバンドに入りたい!」と言っている子どももいました。
南山幼稚園は、こんなに素敵な環境なのです。
南山小学校から1年生、2年生、6年生、次々とたくさんのお客様がお見えになりました。
大きいお兄さん、お姉さん、そして小学校の先生に、自分が作った作品(3歳児:お弁当箱)のお話をしてあげました。お弁当箱のふたをとると、小学生のみんなも驚き!
お弁当箱のふたをとると、中身はこんな感じに仕上がっています。
5歳児さくら組が共同で製作した「乗り物」のコーナーでは、小学生から「すごいね」「幼稚園の人が考えたの?」「動くようになってる!」など、幼稚園の子どもたちが工夫しているところをたくさん、ほめてもらいました。
4歳児が表現した個人画「ペンギンロケット宇宙へ行く」では、どのようにして作品を作り上げたのか、幼稚園の先生が解説をしました。
区立麻布保育園からも5歳児ぞう組さんが遊びに来ました。
5歳児さくら組の「乗り物コーナー」では、一緒に遊びました。
同学年なので、最初はお互いに緊張していましたが、すぐに仲良くなりました。
自分たちが作ったもので一緒に遊ぶことが楽しい様子。遊び方を教えてあげて、「やらせて!」「いいよ」とさすが同学年のためか、会話もスムーズ。
「今度、南山小学校に入ります」と小学校入学の話も話題に出て、少しの時間なのにあっという間に意気投合。
来年はみんな1年生。「また、会えるかもしれないね」と、会えることを楽しみにしている子どももいました。
そして午後からは、またまた3歳児りんご組が「乗り物コーナー」に遊びに来ていました。何度で来ても楽しい展覧会となっております。
どうぞいらしてください。
今日から17日(土)まで、展覧会開催中です。
子どもたちのいろいろな作品が展示されています。
各学年の発達に応じて、ねらいや経験させたいことを意図して、様々な製作や描画などの表現にしています。
これまでの園生活の中で経験してきたことを生かして、子どもたちが興味・関心をもっていること、はさみやのりの使い方など技能の獲得など、遊びの中で積み重ねながら、楽しんで取り組めるようにしました。
3歳児りんご組は、5歳児さくら組が作った共同製作の様々な「乗り物」に乗せてもらいました。
動かしたり、乗ったりできる乗り物があります。
「どうやって作ったのかな?」「これ、やってみたい」
保護者の皆様も、子どもたちの個性あふれる作品に、とても感心していました!
「さくら組さん、楽しい「乗り物」で遊ばせてくれてありがとう」「また明日も、遊んでいい?」と、目を輝かせる3歳児りんご組。お礼を言いました。
保護者、地域のみなさま、どうぞいらしてください。
4歳児ばら組と5歳児さくら組は、近隣にある麻布いきいきプラザの芋煮会へ出かけました。
4歳児ばら組は、南山小学校3年生の児童と一緒に手をつなぎ出かけました。
地域の方に歌を披露しました。4歳児は「大きな栗の木のしたで」を歌いました。
5歳児さくら組は、「世界中の子どもたちが」を歌い、そのあと、地域の方と「お寺の和尚さん」のわらべうたの手遊びをしました。とても喜んでくださいました。
歌の披露の後は、芋煮とおにぎりをいただきました。
とてもおいしいので、「お替りください!」と何度もお替りをしている姿も見られました。
お箸を上手に使って食べられるようになりました。
お漬物もありました。
特にさくら組は、「これ、おいしいんだよね、だいすき」とぼりぼり・・・。
おいしい芋煮とおにぎりに大満足でした。
麻布いきいきプラザの館長さまをはじめ、地域のみなさま、ありがとうございました。
展覧会は、それぞれの発達に応じて、また個々の幼児期ならではの表現の一端をご覧いただく機会です。
年長組は、個別の作品のほかに、グループの友達と進める共同製作にも取り組んでいます。
少し紹介します。
段ボールを切るための「段ボールカッター」を使っています。飛行機の側面に窓をあけるために、安全に気を付けて使っています。
「本物みたいに動かせるようにしたい」 子どもたちの考えを実現するべく、教師も一緒に考えて、知恵をしぼります。「これなら動くかな」と子どもも教師も試行錯誤。
グループの友達と相談をしながら進めます。どうするか行き詰ったときは、もう一度集まって、確認します。
必要なものを材料置き場から選んでいます。箱やビニール、段ボール・・・・いろいろなある中で、「どの材料で作る?」「どうやって作る?」・・・一つ一つ友達と顔を合わせて、考えています。
友達同士で力を合わせて、取り組んでいます。
どのようなものができあがるかは、展覧会までのお楽しみです。
ほうれんそうとこまつな どちらがどちらか見分けられるかな。
本日、4歳児が収穫しました。
「ほうれんそうとこまつなの ごま油塩炒め」でございます。
緑黄色野菜が苦手な子どもたちも、自分たちが育てた野菜は、思い入れが違います。
「少しだけ、食べられた」と頑張っていた子どもたちでした。
4歳児から3歳児へと、ダンスが伝播しています。
4歳児のお兄さんが、手本を示してくれるので、見ながら踊ることを楽しんでいた3歳児です。
踊りたい人が、集まってきました。
いろいろな曲をかけて、次から次へと踊ることを楽しんでいました。
4歳児のポンポンを借りて、楽しむ姿も見られました。
小学校の校庭の木々の葉の色が少しずつ変わってきています。
ひらりひらりと舞う葉っぱを見つけては、拾い集める姿が多く見られるようになってきました。
芝生には、どんぐり(シラカシ)がたくさん落ちていました。
子どもたちは拾います。集めます。
ここにもあそこにも、どんぐりは落ちているのだから。
子どもたちは集めることが大好きです。
小学生と一緒につくったナンさんの国、自分たちでもつくってみようとする4歳児。
並べて、重ねて、積み上げて・・・・・
はい、できあがり。「小学生みたいだね」「同じ仲間のコップで、そろえたのね」「高く積み上げたね」「上手に積めるようになったね」・・・・
ところで、この国なんの国?気になる・・・・
小学生との交流で経験したことが、すぐに遊びの中で活かされていきます。
小学校3年生の図工の授業。
4歳児ばら組も一緒に仲間になって交流をしました。
透明のカップを使って、いろいろな国をつくる、というもの。
「ナンさん」とは、木片に、各自が顔を描いたもの。
「どんな国にしようかな」とカップを積み上げていきます。
カップの積み方を教えてもらったり、見ようみまねで自分で考えて組んだりして遊びました。
3年生は、高く積むのが上手。それを見て、幼稚園の子どもたちも挑戦します。
カップの大きさも形もいろいろあったので、いろいろな形の国ができあがりました。
お兄さんやお姉さんにやさしく教えてもらって、表情も気持ちもほぐれて、自然に自分から話しかけて、かかわっていました。
遊んでもまたすぐ、作り直していました。
小学校の先生のお話もよく聞いていました。
鳥取県教育委員会から先生が南山幼稚園・小学校を視察に見えました。
小学生と幼稚園の子どもたちが仲良しにしている様子をご覧になって、とても感心していました。
今日は、イモの蔓を少しアレンジして遊んでみました。
何ができるかというと、こんな感じ。
首につけてネックレス、手首につけてブレスレット、いろいろなおしゃれを楽しみました。
作り方を覚えて、何個も作っている友達もいました。
その1 昨日、畑で掘ったサツマイモ。今日はお日様の下で、干しておきました。「土がついたまま干しておくとおいしくなるんですって!」
その2 蔓の葉をとってみました。縄とびができるくらい、蔓が長くて驚きました!
その3 サツマイモを前にして、絵に描いてみました。芸術家の子どもたちいっぱい!
その4 蔓でひっぱりっこ遊びをしてみました。「♪ひっぱりっこ うんとこしょ」 六本木高校の保育実習でいらした高校生やお友達と「♪ひっぱりっこ うんとこしょ」 高校生からは「一緒に遊ぶのが楽しかった」との感想。
その5 サツマイモができたのならと、イネも実っていたので収穫することにしました。
昨日の「芋掘り」の影響でしょうか、「先生、イネ掘りしよう!」と子どもたち。「イネ掘り?イネを掘るの?」と返すと、しばらく考えて「コメをとる!」(近くなってきたけれど、惜しい!)
「イネ刈りって言うのよ」と先生。こうして幼児はまだ知らない言葉も、実体験を通して獲得します。
「ザ・稲刈り」(ただし、本日刈る道具は、はさみでした)
刈ったイネを束ねて干します。「輪ゴムで、こうやって・・・」と教えると、「わかった、わかった」と指先を器用に使い、束ねます。みんな、できるかな?
秋の実りでたくさん遊んだり、初めてのことを体験したりして楽しい一日となりました。昨日のことが今日に、今日のことを明日に・・・と、子どもたちの遊びや生活は、日々、連続しているのです。
空の青が気持ちいいですね。今日は芋掘り日和となりました。幼稚園のお隣にある都立六本木高校の畑をお借りして、春に植えたサツマイモの苗が、ぐんぐん伸びて秋になって、いよいよみんなで掘る日を迎えました。「準備OK!」
「出発OK!」
幼稚園のお隣なので、あっというまに到着。
どこにサツマイモがあるのか、ヒントを教えてもらい、さっそく開始!
5歳児さくら組と4歳児ばら組で掘ります。
六本木高校のお兄さんお姉さんも「まだお芋が出てくるかもしれないから、よく掘ってね」と応援してくれました。
「たくさんあるね」「いろいろな形があるね」「大きい」「丸い」「細長い」「ねずみみたい」・・・と、出てくる言葉はさまざま。
高校生にお礼を言いました。夏の間の水やりも草取りも、高校生や高校の先生がしてくださったのです。六本木高校の皆様、本当にありがとうございました。
さあ、このサツマイモ、どうしましょう!アイデアを出し合って、いただきましょう。
サツマイモの蔓も持ち帰ってきました。何に使おうかと考え中です。
お楽しみに。
4歳児 中当てを楽しんでいます。ボールのよけ方が上手になってきました。
リレーの勝負や友達との競い合いを繰り返し、楽しんでいます。
3歳児 ペンギンロケットでイメージをわかせて遊んでいます。戸外での遊びを楽しんでいます。
5歳児 集合時、自分たちが考えたショーを発表しています。
自分たちが楽しんでいることをみんなの前で発表しました。発表の方法や発表の言葉も自分たちで考えています。
どの学年も、たくましくなってきました!